mA・AとkΩ・Ωの単位をそろえよう
オームの法則で最も多い桁違いは、mAをAへ直さず代入することです。計算前にV・A・Ωへそろえる習慣を作ります。
このレッスンの役割
第2段階です。前に未知量を見分けました。今回は単位換算だけに集中し、次のV計算へ渡します。
知る:1000倍の関係を図でつかむ
1 A=1000 mAなので、250 mA=0.250 Aです。1 kΩ=1000 Ωなので、2.2 kΩ=2200 Ωです。
理解する:単位と数の動きを同時に見る
mAからAへは大きな単位へ直すため数値は小さくなります。AからmAへは小さな単位へ直すため数値は大きくなります。0.40 A=400 mA、75 mA=0.075 Aです。
計算式へ代入する標準はV、A、Ωです。ただし1 kΩとmAの組は、kΩ×mA=Vになるため、その対応を理解していれば使えます。最初はV・A・Ωへそろえる方が安全です。
例で使い、よくある誤答を直そう
6.0 V、300 mAから抵抗を求める準備では、300 mA=0.300 Aとします。300 Aとして代入すると答えが1000分の1になります。小数点の移動だけ覚えず、1 A=1000 mAへ戻って確認します。
自分で確かめ、まとめて次へ進もう
確認1:450 mAは何Aですか?
0.450 Aです。確認2:1.5 kΩは何Ωですか?
1500 Ωです。確認3:0.08 Aは何mAですか?
80 mAです。次は、そろえたIとRをV=IRへ代入して電圧を求めます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。