豆電球が点くつなぎ方を見つけよう
このレッスンの役割
このコースの入口です。電池・導線・豆電球をどうつなぐと点灯するかを比べ、電流が流れるための道筋を見つけます。
ゴールは、電池の両極と豆電球の二つの接点を切れ目なく一周させる必要を説明し、危険な直結を避けられることです。
知る・理解する
豆電球には、下の先端と側面の金属部分という二つの接点があります。一方を電池の+極、もう一方を-極へ導線でつなぎ、切れ目のない一周の道を作ると点灯します。このような閉じた道筋を閉回路といいます。
豆電球のガラス部分へ導線を当てても電気的な接点ではないため点きません。電池の+極と-極をほぼ導線だけで直接つなぐと、大きな電流が流れて発熱する危険があります。これはショート回路です。
具体例で使う
導線一本で、電池の+極を豆電球の先端へつなぎ、豆電球の側面金属を電池の-極へ直接触れさせても、一周の道ができるため点灯します。
しかし、豆電球の先端と側面を両方とも+極へつないでも、-極へ戻る道がないので点灯しません。
スイッチが開いている場合も、途中に切れ目があるので電流は流れません。閉じると道がつながります。
誤答を直して次の学びへつなげる
「電池から豆電球へ一本つなげば電気が届く」という考えは不十分です。電流には、電池へ戻る道まで必要です。
「短い道ほどよく点く」と考えて電池を導線だけで直結してはいけません。電気器具を通らないショート回路は危険です。
次は、電源を外して組み、接点を一か所ずつ確認する安全な実験手順を身につけます。
自分で確かめよう
確認1:豆電球の二つの接点は?
下の先端と、側面の金属部分です。
確認2:閉回路とは?
電池の一方の極から回路の部品を通り、もう一方の極まで切れ目なく一周する道筋です。
確認3:電池の両極を導線だけで直結してよい?
いけません。大きな電流が流れて導線や電池が発熱する危険があります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。