初見の地軸・日照資料から季節と変化を予測しよう
このセクションの仕上げです。初見の公転図、昼長表、太陽高度資料を統合し、半球と季節を判定します。さらに地軸の傾きが違う仮想地球へ因果を転用し、何が変わり何が変わらないかを予測します。
まず知る:初見資料を統合する目標
| 順番 | 見る情報 | 判断 |
|---|---|---|
| 1 | 太陽方向と地軸の北極側 | どちらの半球が太陽側か |
| 2 | 太陽高度と昼長 | 夏側・冬側の証拠 |
| 3 | 南北半球 | 季節が反対か |
| 4 | 半年後の位置 | 季節の入れ替わり |
| 5 | 仮想の傾斜角 | 季節差の大小 |
理解する:具体例で未知の公転位置を判定する
資料Aで北極側が太陽へ傾き、日本の昼が14時間、南中高度が高いなら、北半球は夏側です。南半球は冬側です。半年後は地軸の向きを保ったまま反対位置へ移るので、北半球は冬側へ変わります。図、昼長、太陽高度が同じ結論を支えるか確認します。
使う:間違いを直して仮想条件を確かめる
地軸の傾きが0°の仮想地球でも、公転そのものは続きます。しかし同じ緯度での日射角度と昼長の季節変化は現在より小さくなります。傾きが大きければ、太陽側へ傾く時期と反対側へ傾く時期の差が大きくなり、季節差も大きくなると予測できます。
理解チェック1:北半球が太陽側へ傾くと南半球は?
太陽と反対側へ傾く冬側です。理解チェック2:傾き0°でも地球は公転する?
公転しますが、現在のような大きな季節差は生じにくくなります。転用する:まとめを星座の年周運動へつなぐ
地球が一年で公転することは、季節だけでなく、同じ時刻に見える星座が月ごとに変わる原因にもなります。次のセクションでは、地軸傾斜ではなく公転による観測方向の変化に注目し、星座の年周運動を学びます。
理解チェック3:季節説明の因果を一文で言うと?
地軸が傾く向きをほぼ保って地球が公転し、日射角度と昼長が変わるためです。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。