夕方・真夜中・明け方の星座位置を読もう
前のレッスンでは、太陽と反対方向の星座が真夜中に見やすいと判断しました。今回は、その星座が一晩のうちにどこへ見えるかを、夕方・真夜中・明け方の順に追います。
まず知る:一晩の位置変化を読む目標
太陽と反対方向にある星座は、夕方ごろ東から昇り、真夜中ごろ南中付近へ来て、明け方ごろ西へ沈みます。これは地球の自転による日周運動です。季節を決める公転の配置と、一晩の位置を決める自転を順に使います。
| 時刻 | 反太陽方向の星座の目安 | 太陽 |
|---|---|---|
| 夕方 | 東から昇るころ | 西へ沈む |
| 真夜中 | 南中付近 | 地球の反対側 |
| 明け方 | 西へ沈むころ | 東から昇る |
理解する:具体例で公転と自転を順に使う
冬にオリオン座が太陽と反対方向に近い配置だとします。まず公転図から「この時期の真夜中にオリオン座が見やすい」と判断します。次に自転による日周運動を使い、夕方は東、真夜中は南、明け方は西という一晩の位置を求めます。
ここでは時刻をおよその区分で扱います。月日から「何時何分」と細かく求める方法は、次のセクションで学びます。
使う:間違いを直して一晩を確かめる
「真夜中に南にある星座は、夕方にも南にある」は誤りです。地球が自転するため、時間とともに東から西へ動いて見えます。また、南の空を見る図では左が東、右が西です。北の空の図と左右を混ぜないよう、方位を先に書きます。
理解チェック1:真夜中に南中する星座は夕方どちらにある?
東の空から昇るころです。理解チェック2:同じ星座は明け方どちらへ移る?
西の空へ進み、沈むころです。転用する:まとめを別時刻の星空へつなぐ
公転図から季節に見やすい星座を選び、自転で夕方・真夜中・明け方の位置へ動かす。この二段階なら、地球の位置や図の向きが変わっても解けます。次は、公転図の上下、昼夜、星座方向に関する典型的な誤答を修正します。
理解チェック3:季節と一晩の位置に使う地球の運動をそれぞれ答えると?
季節ごとの星座方向には公転、一晩の東から西への動きには自転を使います。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。