ペン先の影を中心に重ねて太陽の位置を安全に記録しよう
前のレッスンで、半球上の一点が太陽の方向を表すと分かりました。今回は、その一点を実際に決める操作です。太陽を直視せず、毎回同じ基準で記録できれば完成です。
まず知る:安全で比較できる観測を行う目標
| 準備・操作 | すること | 理由 |
|---|---|---|
| 設置 | 底面を水平にし、中心を固定 | 途中で基準を変えないため |
| 方位 | 北・東・南・西を合わせる | 点の方向を読めるようにするため |
| 記録 | ペン先の影を中心へ重ねる | 中心から太陽への方向を作るため |
| 併記 | 点の横に時刻を書く | 動く向きを判断するため |
太陽を肉眼、双眼鏡、望遠鏡で直接見てはいけません。観測は影を使い、指導者の安全指示に従います。
理解する:具体例で影が中心になる理由を追う
太陽光はほぼ平行に届きます。ペン先の影が中心に落ちるとき、太陽・ペン先・中心が同じ直線上に並びます。したがって、そのペン先の位置が中心から見た太陽の方向を表します。
使う:間違いを直して手順を確かめる
①半球を固定、②方位確認、③影が中心へ来るようペン先を動かす、④その位置に点、⑤時刻を記入、を一定間隔で繰り返します。半球を途中で回したり、目で太陽とペン先を合わせたりすると比較できません。
理解チェック1:ペンのどの影を中心へ合わせる?
ペン先の影です。ペン全体の影の中央ではありません。理解チェック2:半球を記録ごとに持ち直してよい?
いいえ。中心・水平・方位がずれるため、同じ位置に固定します。転用する:まとめを点列の読み取りへつなぐ
時刻つきの点が複数できれば、太陽がどちらからどちらへ、どの高さを通ったか読めます。次は点を時刻順に結び、一日の通り道にします。
理解チェック3:太陽を見ずに位置を決められる根拠は?
ペン先の影が中心に来ると、太陽・ペン先・中心が一直線になるからです。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。