LESSON 01

季節が生まれる理由

地軸を平行に保って地球を公転させよう

ランプと地球儀を使い、地軸を同じ方向へ保った四つの公転位置を再現します。

地軸を平行に保って地球を公転させよう

前のレッスンで季節を生む三条件を確認しました。今回はランプを太陽、地球儀を地球として、四つの公転位置を再現します。軸の向き、距離、観測地点を管理し、原因だけを正しくモデル化することが目標です。

まず知る:模型の条件を整える目標

模型要素 表すもの 操作の約束
ランプ 太陽 中央に固定する
地球儀 地球 ほぼ円形の道を四位置へ移す
地軸 自転軸 全位置で同じ壁の方向へ向ける
日本の印 北半球の観測地点 各位置で光の角度と昼側の範囲を比べる

ランプと地球儀による季節模型中央の固定したランプの周囲で地軸を同じ方向に保った地球儀を四位置へ移動するすべての地軸を同じ方向へ

理解する:具体例で四位置を比べる

地球儀を左、上、右、下へ移すたび、地軸の北端を同じ壁の目印へ向けます。北半球がランプ側へ傾く位置では、日本付近へ光がより高い角度で当たり、昼側に入る時間も長くなります。反対位置では北半球が太陽から遠ざかる向きへ傾き、光は低い角度、昼は短くなります。

使う:間違いを直して模型操作を確かめる

地球儀を動かすたび北極をランプへ向け直す操作は誤りです。それでは地軸の方向保持を再現できません。また一位置だけランプへ近づけると、距離差が混ざります。軌道の半径をそろえ、変えるのは公転位置だけにします。

理解チェック1:地軸は何へ向け続ける?部屋の同じ目印など、空間の同じ方向です。
理解チェック2:ランプとの距離を大きく変える?変えず、季節を日射角度と昼長の違いで比べます。

転用する:まとめを日射エネルギーへつなぐ

模型で北半球が太陽側へ傾く位置を見つけたら、光の当たり方と昼側の長さを観察します。次は、同じ光が狭い面積へ集中する場合と広がる場合を比べ、気温差へつなげます。

理解チェック3:模型で意図的に変える条件は?地球の公転位置です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。