b²−4ac=0と<0を区別しよう
このレッスンの役割
このレッスンは4 / 5、平方根の中が0または負の場合です。正の場合の二枝を受け取り、枝が重なる一つの解と、実数の枝を作れない場合を区別します。中心技能は「一つの解」と「実数解なし」を混同しないことです。
おすすめの学び方
0と負の数を実際に平方根の位置へ入れます。±0 と √(負の数) を同じ扱いにしないでください。
今日の問い
b²−4ac=0 と b²−4ac=−4 では、公式の平方根部分に何が起こるでしょうか。
0なら二つの枝が重なる
b²−4ac=0 では √0=0 です。
x=(−b±0)/(2a)=−b/(2a)
正の枝と負の枝が同じ値になるので、異なる実数解は1個です。この同じ解を重解と呼びます。
例:x²−6x+9=0 では b²−4ac=36−36=0、解は x=3 一つです。因数分解すると (x−3)²=0 であることとも一致します。
負なら実数の平方根がない
b²−4ac<0 では、実数の2乗は0以上なので平方根を作れません。したがって実数の範囲では解がありません。
例:x²+x+1=0 では 1−4=−3 なので実数解なしです。
よくある間違いと戻り方
√0 がないから解なしとする誤りがあります。√0は0として存在します。負の数の平方根が実数では存在しない場合と分けます。
自分で確かめよう
b²−4ac=0なら解はいくつ?
異なる実数解は1個です。
b²−4ac=−7なら?
実数の範囲では解がありません。
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