面積図で不足する正方形を見つけよう
このレッスンの役割
このレッスンは2 / 5、平方完成を面積で理解する段階です。見取り図を受け取り、x²+6x を並べ替えて、なぜ9を補うと正方形になるかを説明します。中心技能は、6xを二つの3xへ分けて配置することです。
おすすめの学び方
図の色と式の項を対応させます。青がx²、緑二つが3x、黄色が不足する9です。図を指しながら面積を読み上げてください。
今日の問い
面積 x²+6x を一つの正方形へするとき、どの大きさの小正方形が不足するでしょうか。
長方形を正方形へ組み替える
6x=3x+3x と分け、x²の右と下へ置きます。右下だけが空き、その縦横はどちらも3なので、面積は 3×3=9 です。9を補うと全体は辺 x+3 の正方形になります。
x²+6x+9=(x+3)²
元の x²+6x には9がないため、式としては (x+3)²−9 です。
よくある間違いと戻り方
6をそのまま正方形の一辺へ足す誤りがあります。6xを左右の二つの長方形へ等分するので、それぞれの幅は3です。
自分で確かめよう
x²+10xでは長方形一枚の幅は?
10xを5xと5xへ分けるので、幅は5です。
そのとき不足する小正方形の面積は?
5²=25 です。
次の「xの係数の半分を使おう」へ
次は、面積図で見えた半分と平方の関係を、どんな係数にも使える式へ一般化します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。