方程式を解いて条件に合う解を選ぼう
このレッスンの役割
このレッスンは4 / 5、数学上の解を問題の答えへ戻す段階です。正しい立式を受け取り、方程式を解いて最初に決めた条件と照合します。中心技能は、解を勝手に捨てず、採用・不採用の理由を書くことです。
おすすめの学び方
二つの解の横へ○・×と理由を書きます。その後、xの値ではなく、問題が実際に尋ねた量と単位で答えてください。
今日の問い
x(x+3)=40 からx=5と−8が出たとき、なぜ5だけを採用できるのでしょうか。
数学上の解と場面の答え
方程式を整理すると、
x²+3x−40=0
(x+8)(x−5)=0
よって x=−8, 5 です。
最初にxを長方形の縦の長さとし、x>0 と決めました。
- x=−8:長さが負になるので条件に合わない
- x=5:正で条件に合う
したがって縦は5 cm、横は 5+3=8 cmです。確認すると 5×8=40 cm²です。
不適切な解も、方程式としては正しい解です。「負だからいつも捨てる」のではなく、その場面の条件に合わないため採用しません。気温や増減では負の値が意味をもつこともあります。
よくある間違いと戻り方
負の解を理由なく消す誤りがあります。xの定義と範囲へ戻り、「長さなので正」と根拠を書きます。
自分で確かめよう
連続する正の整数でx=8, −9が出たらどちらを選ぶ?
xは正の整数なので8を選び、二数は8と9です。
最後に面積問題で確認することは?
採用した長さを掛け、指定された面積と単位に一致するか確認します。
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次は、未知数・立式・解法・解の選択のどこで誤ったかを段階別に診断します。
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