平方根・因数分解の復習を理解しよう
このレッスンの役割
このレッスンは「平方根・因数分解の復習」の1 / 5、二次方程式への入口です。前のコースで学んだ平方根と因数分解を受け取り、これから使う三つの技能を見渡します。完成の目安は、式の形から復習すべき技能を選べることです。
おすすめの学び方
解答を読む前に、各式の「最初の一手」だけを声に出します。できなかった式は答えを写すのではなく、対応する次のレッスンへ戻りましょう。
今日の問い
二次方程式を学ぶ前に、なぜ平方根と因数分解の両方が必要なのでしょうか。
三つの前提を見渡そう
| 式 | 必要な技能 | 最初の一手 |
|---|---|---|
x²=9 |
平方根 | x=±3 |
x²+6x+9 |
平方の形 | (x+3)² と見る |
x²−5x+6 |
因数分解 | (x−2)(x−3) とする |
平方根は「2乗する前の数へ戻す」ために使います。因数分解は、和の式を積へ変え、後で「積が0」の性質を使える形にします。平方の形を見抜く力は、平方根で解ける形を作るときに必要です。
ミニ診断
x²=16 の解を一つしか書けないなら平方根へ、x²+7x+12 を積へ直せないなら因数分解へ戻ります。間違いは能力の評価ではなく、復習場所を示す目印です。
よくある間違いと戻り方
公式名だけを覚え直し、式を見分ける練習をしないことがあります。まず「平方だけか」「平方のまとまりか」「和を積へできるか」を分類してください。
自分で確かめよう
x²=36の解は?
x=6, −6、つまり x=±6 です。
x²+5x+6はどの技能を使う?
因数分解です。(x+2)(x+3) になります。
次の「x²=aと±√aを復習しよう」へ
次は、平方根の記号√と、方程式の二つの解を表す±を区別します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。