LESSON 01

平方根・因数分解の復習

平方根・因数分解の復習を理解しよう

二次方程式に必要な平方根・平方の形・因数分解を確認し、自分の復習順を決める。

平方根・因数分解の復習を理解しよう

このレッスンの役割

このレッスンは「平方根・因数分解の復習」の1 / 5、二次方程式への入口です。前のコースで学んだ平方根と因数分解を受け取り、これから使う三つの技能を見渡します。完成の目安は、式の形から復習すべき技能を選べることです。

おすすめの学び方

解答を読む前に、各式の「最初の一手」だけを声に出します。できなかった式は答えを写すのではなく、対応する次のレッスンへ戻りましょう。

今日の問い

二次方程式を学ぶ前に、なぜ平方根と因数分解の両方が必要なのでしょうか。

三つの前提を見渡そう

必要な技能 最初の一手
x²=9 平方根 x=±3
x²+6x+9 平方の形 (x+3)² と見る
x²−5x+6 因数分解 (x−2)(x−3) とする

平方根は「2乗する前の数へ戻す」ために使います。因数分解は、和の式を積へ変え、後で「積が0」の性質を使える形にします。平方の形を見抜く力は、平方根で解ける形を作るときに必要です。

ミニ診断

x²=16 の解を一つしか書けないなら平方根へ、x²+7x+12 を積へ直せないなら因数分解へ戻ります。間違いは能力の評価ではなく、復習場所を示す目印です。

よくある間違いと戻り方

公式名だけを覚え直し、式を見分ける練習をしないことがあります。まず「平方だけか」「平方のまとまりか」「和を積へできるか」を分類してください。

自分で確かめよう

x²=36の解は?

x=6, −6、つまり x=±6 です。

x²+5x+6はどの技能を使う?

因数分解です。(x+2)(x+3) になります。

次の「x²=aと±√aを復習しよう」へ

次は、平方根の記号√と、方程式の二つの解を表す±を区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。