LESSON 01

二次方程式を作って問題を解こう

二次方程式の文章題を診断しよう

未知数の定義、数量関係、立式、単位、場面に合う解の選択を点検し、文章題の誤答を最初の原因から修正する。

二次方程式の文章題を診断しよう

このレッスンの役割

このレッスンは5 / 5、文章題の出口です。未知数設定、立式、解法、場面に合う解の選択を受け取り、誤答の最初の原因を診断します。完成の目安は、計算以前の読解ミスも含めて戻る段階を選べることです。

おすすめの学び方

答案を「xの意味」「他の量」「等しい関係」「解法」「場面の答え」の五行で点検します。最終計算だけを直さず、最初に意味がずれた行を探してください。

今日の問い

縦x cm、横x+3 cm、面積40 cm²の問題には、どんな誤りが起こりやすいでしょうか。

誤答を段階で見る

誤答A:xを縦としたのに、途中で横として使う。

xの定義へ戻り、すべての式で同じ量か確認します。

誤答B:x+(x+3)=40 と立式する。

面積は縦×横なので x(x+3)=40 です。

誤答C:x=−8, 5 を両方とも長さとして答える。

長さは正という条件から5だけを採用します。

誤答D:「答え5」だけを書く。

問われた量と単位へ戻り、「縦5 cm、横8 cm」とします。

点検 問い直すこと
未知数 xは何、単位は何
立式 何と何が等しいか
すべて求めたか
選択 条件に合う根拠は何か
答え 問いと単位に応えたか

よくある間違いと戻り方

計算が合っていると文章題全体も正しいと思う誤りがあります。間違った式でも正確に計算できてしまうため、式を問題文の言葉へ読み戻します。

自分で確かめよう

x(x+5)=84の正の解は?

(x+12)(x−7)=0 からx=7です。もう一方−12は長さの条件に合いません。

文章題の最後の一行に必要なものは?

問われた量、値、単位です。必要なら不適切な解を除いた理由も書きます。

次の「解の確かめとマスターチェック」へ

文章から答えへ戻す流れが完成しました。次は、コース全体を検算・解法選択・入試形式で総合確認します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。