二次方程式の文章題を診断しよう
このレッスンの役割
このレッスンは5 / 5、文章題の出口です。未知数設定、立式、解法、場面に合う解の選択を受け取り、誤答の最初の原因を診断します。完成の目安は、計算以前の読解ミスも含めて戻る段階を選べることです。
おすすめの学び方
答案を「xの意味」「他の量」「等しい関係」「解法」「場面の答え」の五行で点検します。最終計算だけを直さず、最初に意味がずれた行を探してください。
今日の問い
縦x cm、横x+3 cm、面積40 cm²の問題には、どんな誤りが起こりやすいでしょうか。
誤答を段階で見る
誤答A:xを縦としたのに、途中で横として使う。
xの定義へ戻り、すべての式で同じ量か確認します。
誤答B:x+(x+3)=40 と立式する。
面積は縦×横なので x(x+3)=40 です。
誤答C:x=−8, 5 を両方とも長さとして答える。
長さは正という条件から5だけを採用します。
誤答D:「答え5」だけを書く。
問われた量と単位へ戻り、「縦5 cm、横8 cm」とします。
| 点検 | 問い直すこと |
|---|---|
| 未知数 | xは何、単位は何 |
| 立式 | 何と何が等しいか |
| 解 | すべて求めたか |
| 選択 | 条件に合う根拠は何か |
| 答え | 問いと単位に応えたか |
よくある間違いと戻り方
計算が合っていると文章題全体も正しいと思う誤りがあります。間違った式でも正確に計算できてしまうため、式を問題文の言葉へ読み戻します。
自分で確かめよう
x(x+5)=84の正の解は?
(x+12)(x−7)=0 からx=7です。もう一方−12は長さの条件に合いません。
文章題の最後の一行に必要なものは?
問われた量、値、単位です。必要なら不適切な解を除いた理由も書きます。
次の「解の確かめとマスターチェック」へ
文章から答えへ戻す流れが完成しました。次は、コース全体を検算・解法選択・入試形式で総合確認します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。