平方の形なら平方根で解こう
このレッスンの役割
このレッスンは2 / 5、最初の解法選択です。判断の見取り図を受け取り、x²=a や (x+p)²=q を平方根で解きます。中心技能は、すでに平方の形になっていることを見抜き、±を付けることです。
おすすめの学び方
2乗されているまとまりを囲みます。その外側が数だけなら、まず平方根を候補にしてください。展開する前に一度止まります。
今日の問い
(2x−1)²=12 は、なぜ解の公式より平方根で解く方が自然なのでしょうか。
平方のまとまりをそのまま使う
(2x−1)²=12 では、2乗されているまとまりをAと見れば A²=12 です。
2x−1=±√12=±2√3
2x=1±2√3
x=(1±2√3)/2
となります。展開して標準形に戻す必要はありません。
別の例:3x²=27 は両辺を3で割って x²=9 とし、x=±3 です。
平方根を選ぶ目印は次の二つです。
- x²だけがある
- xを含む一つのまとまり全体が2乗されている
よくある間違いと戻り方
(x−4)²=9 を展開して式を長くすること自体は誤りではありませんが、計算箇所が増えます。元の形へ戻り、平方根なら一手で二枝を作れると確認します。
自分で確かめよう
(x+2)²=25の解は?
x+2=±5 から x=3, −7 です。
5x²=20で選ぶ方法と解は?
平方根です。x²=4 から x=±2 です。
次の「積にできるなら因数分解で解こう」へ
次は、標準形を短い積へ変えられる式を見分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。